もうそうだぶんのかたこんべ(仮設)

こんぷれいんつ・ぶろぐ別邸。中の人などいない。

こじんてきかんそう・どっぐでいずにきとそのたにちじょうけい

 

日常系アニメ四天王が決まりました : わんこーる速報!

 

日常系。日常系ばっかり見ててもそんなに徳になるものって少ないし精神安定が目的なら一期に1、2本前後見れば十分かなあと思ってるけど前期辺りとかGJ部がそこそこヒットしたらしくて何だか勿体無い事をしてしまったなあみたいな公開はある。ちなみに僕は紫音さん派です。1話しか見たこと無いけど。

ゆゆ式悪くないですねえ。ゆるゆりの結衣とちなつがイチャイチャしても許される世界線。他の皆様と同じ様に「なんつってっつっちゃった」で衝撃を受けた人間の一人です。最早まともな会話すら成立していないその場の勢いだけでアバンを消費しやがっただと!?とか勝手に驚いてました。あと最初の1、2話でカール・ゴッチとかストーンコールドとか越中とか女子高生らしからぬプロレスワードが飛び出してましたがアレは一体なんだったんでしょうかね。さよならストレンジャー・ザン・パラダイスさん辺りに解説をお願いしたいです、ハイ(13/8/19追記:とっくにやってました)。

あいうら……あいうらとは一体何なんだろうか。なぜカニなのか、途中ではさまれるエンディングっぽい挿入歌の意味とは、スタッフロールが全く流れないのに動画時間の3分の1以上を占めている若干怖く見えなくも無い映像をはらんだED曲。謎が多すぎて謎本一冊作れるんじゃないですかねいやそれはないか。まあ何にせよ内容は割と可もなく不可もない感じなのに全部カニが持っていってしまっている状況が意図したものなのかどうかとかそこら辺の方が優先なのでどうでも良いですかね、良いですよね。

もとい。小生が日常系アニメで何が良いかというと個人的にはここで「DOG DAYS"」を推す。二期の方である。

あれは凄い。日常系アニメの極北……はキルミーだから、この場合は極東辺りの一角なんではないだろうかと思っている。日常系アニメといえばほぼ必ず学校という場所が舞台になる筈なんだが、犬日々は剣と魔法のファンタジー世界ですよ。今まで誰も手を付けなかったのかどうかは分からないが、少なくともかなり手をつけた人間は数少ない舞台だと思うね。って言うかそんな事するのは正直多分に同人誌薄い本の仕事なんじゃあないですかね。「~かくして勇者は魔王を討伐し世界は平和になり、人々は平和に暮らしましたとさ。fin.」。普通ならソレでエンディング、続編だったら続編らしく新たな脅威が現れるのが普通なのに何事も起こらない「人々は平和に暮らしましたとさ」を描いてるんである。

この美しく残酷な世界ではぁ~♪

 

 

_人人人人人人人人_
> 残酷じゃない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

 

 

ただただ勇者が出て、遊ぶ!勇者が出て、遊ぶ!そんなお話は誰かがイチャコラ同人か何かの端っこで描かれそうなものなんだが。いっそ忍者が出て殺して欲しいよ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?……もといもとい、何も起こらない楽しく平和な後日談的スタンスのアニメとかそんなんでも1クールアニメとして成立する時代なんだなあとかそんなんでもしっかり三期決定しちゃうぐらい円盤売れちゃうんだなあとか思ってしまったりとかとかとかとか、ミカサはミカサは思ってみたり。ミカサちゃう御坂や。もといもといもとい、いやいや決して犬日々を馬鹿にしているわけではないのです。寧ろアニメとしては結構楽しんで見れたので全然良いです。ただあまりにも平和すぎて「戦え……!戦え……!」とか梶裕貴ボイスが脳内にはびこってしまう程度には平和すぎてもやもやってする部分はちょっとあった。いや戦ってるけど!戦ってるけど戦興行とかそう言う意味じゃなくて!もっと血がドシャドシャ飛んだりする奴!つーかもう何気に「いい加減誰か死ねよ!」とか考えてしまったのは僕だけじゃないんじゃないかと信じたくなる!魔王的なキャラが封印解かれたときも「ようやくシリアス展開来るか!?」とか思ったけど全然そんな事なかったし!AUOとイチャコラしてるだけでおじさんマジビックリですわ。戦え……!戦え……!戦え!何を!?人生を!戦え!何を!?人生を!戦え!何を!?人生を!たたk、あっコレ違うわ違う奴やったわ。オーケンとか聞きながら書いてるからですかね。もといもといもといもとい、いっそもうフロニャルドに巨人でもやってくれば良いんじゃないかな!?……勇者様ご一行なら紋章術無しでも難なく倒せそう、というか寧ろ立体機動装置使いこなせそうだなシンク・イズミ。無敵かお前。